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赤ちゃんにパジャマを着せる時期と選び方・素材や同時に選びたい物

赤ちゃんのパジャマ

赤ちゃんはいつからパジャマを着せるべきでしょうか?
このページでは、赤ちゃんにパジャマを着せる時期や、パジャマの選び方などについて詳しく解説します。
ベビー用品を準備するにあたり、「赤ちゃんはパジャマはいらないの?」と思う親御さんもいるかと思います。
生まれたばかりで首が座ってない時期は、上下に分かれているパジャマでは、衣類が汚れたときやお風呂上りなどで着替えさせるのが大変です。

前回の記事は 赤ちゃんの飛行機デビューに必要な準備と注意点と用意しておきたいもの でした。
こちらもぜひご覧ください。

赤ちゃんにパジャマを着せる時期

赤ちゃんにパジャマを着せる時期は、生後3ヶ月頃からが一般的です。

この頃になると、赤ちゃんは首がすわり、自分で身体を動かすことができるようになってきます。

そのため、パジャマを着せることで、赤ちゃんが自分の身体を自由に動かすことができ、快適に過ごすことができます。

赤ちゃんにパジャマを選ぶ際のポイント

赤ちゃんにパジャマを選ぶ際は、以下のポイントに注意しましょう。

  • 素材:赤ちゃんは皮膚が敏感なので、綿などの天然素材でできたパジャマを選ぶようにしましょう。
  • サイズ:赤ちゃんは成長が早いので、少し大きめのサイズを選ぶようにしましょう。
  • デザイン:赤ちゃんが好きなデザインのパジャマを選ぶようにしましょう。

赤ちゃんにパジャマを着せるメリット

赤ちゃんにパジャマを着せるメリットは、以下のとおりです。

  • 赤ちゃんが自分の身体を自由に動かすことができる
  • 赤ちゃんが快適に過ごすことができる
  • 赤ちゃんの体温調節ができる
  • 赤ちゃんが汚れてもすぐに着替えることができる

パジャマを着せるタイミング

赤ちゃんがパジャマを着るタイミングとしては首が座って、赤ちゃん乳幼児が夜しっかり寝るようになってからです。

何故なら、赤ちゃん乳児の首が座っていない段階でパジャマを着せると、上の服やズボンなどを着替えさせにくいので、着替えさせやすいベビー服で寝かせることがおすすめです。

赤ちゃんは昼夜の区別がないので、入浴後にパジャマに着替えて寝る必要はありません。

パジャマを着て寝るという習慣は大きくなれば嫌でも身につくものなので、赤ちゃんの頃から焦ってパジャマを用意しなくてもいいと思われます。

赤ちゃんは生後6ヶ月頃になると昼間に起きている時間が長くなり、夜泣きをすることが減って、長い間ぐっすり寝てくれるようになるので、この頃にパジャマに着替えさせるのもいいでしょう。

パジャマ姿の赤ちゃん

パジャマ姿の赤ちゃん

パジャマの選び方とは

赤ちゃんのパジャマを選ぶときはデザインだけでなく機能性があるものを選ぶことが大切です。

赤ちゃんの中にはたくさん寝返りをする子、夜中に着替えが必要になる子など様々なので、赤ちゃんに合うものを選びましょう。
パジャマにボタンやスナップがついたロンパース上下セパレードタイプになっているものがおすすめです。

季節に合わせて汗を吸収しやすい素材のもの、お腹や足などを暖かくしてくれるパジャマなどを選びましょう。

素材は

素材に関しては肌着や衣類に近いものを選ぶと寝るときも違和感なく、ぐっすりと寝られるようになるでしょう。

赤ちゃんが80cmくらいのパジャマを着るようになったら、赤ちゃん用のベストを着せてあげると、寝返りをして布団をかけていない状態でも、風邪を引く心配はありません。

ベストであれば朝まで体を暖かく包んでくれるので、小まめに起きて赤ちゃんに布団をかけることも少なくなり、ママさんも赤ちゃんの横でゆっくり眠ることができるでしょう。

パジャマ姿の赤ちゃん

パジャマ姿の赤ちゃん

赤ちゃんのパジャマを清潔に使うポイント

赤ちゃんのパジャマは汗やよだれ、ミルクこぼれなどで汚れてしまうことがあります。

汗に関しては寝ている間にコップ1杯分の汗をかくと言われているので、赤ちゃんのパジャマは毎日洗っておくことがおすすめです。

清潔なパジャマを着ることによって、赤ちゃんも気持ちよく睡眠が取れますし、雑菌が繁殖することもないので、喘息などの呼吸器系の病気にもなりにくいのではないかと考えられます。

同時に行いたい物

パジャマを洗濯するのと同時に、ベビー布団やシーツ、枕や掛布団なども小まめに干して、菌やダニが繁殖しないように注意しましょう。

さらにパジャマの下には肌着を着せることも、ポイントのひとつと言えます。

肌着があると寒いときや汗をかいた後も寝冷えすることがなくなるので、自分で体温調節ができない赤ちゃんには、季節に合わせた肌着を着せることがおすすめです。

パジャマ姿の赤ちゃん

パジャマ姿の赤ちゃん

まとめ

赤ちゃんのパジャマに関しては、そこまで重視しなくてもいいでしょう。
特に新生児の場合はサイズがないので、適切なものを用意することができませんし、70~80cmのパジャマを購入するにしても夜間におむつなどで衣類が汚れ、何度も着替えさせなくてはならないこともあります。

赤ちゃんにパジャマを着せる時期は、生後3ヶ月頃からが一般的です。
パジャマを選ぶ際は、素材、サイズ、デザインに注意しましょう。
赤ちゃんにパジャマを着せると、赤ちゃんが自分の身体を自由に動かすことができる、赤ちゃんが快適に過ごすことができる、赤ちゃんの体温調節ができる、赤ちゃんが汚れてもすぐに着替えることができるなどのメリットがあります。

次回の記事は 赤ちゃん連れでも大丈夫?カラオケに赤ちゃんを連れて行く時の注意点 です!お楽しみに!