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赤ちゃんがカスタード食べるのはいつから大丈夫?食べられる年齢と注意点

クリームパン

赤ちゃんにはいろいろなものを食べさせたいですよね。
ずっとミルクや母乳ばかりでは、栄養があるのか心配になってしまうのではないでしょうか。
そこで、ちょっとずついろいろなものが食べられるように練習をする必要があります。
今回は赤ちゃんはいつからカスタードを食べられるのか?について紹介していきます。

前回の記事は 赤ちゃんはいつから食パンは食べれますか?目安とポイントは でした。
こちらもぜひご覧ください。

赤ちゃんはいつからカスタードOKなの?

 

シュークリーム

シュークリーム

材料には何が入っている

カスタードクリームの主な材料卵、砂糖、薄力粉、牛乳です。

加熱した卵自体は初期になったらOKで、中期になったらしっかり加熱したいり卵などを食べることができます。
カスタードクリームは実はしっとりと仕上げるために、半熟状態になっているのです。

ですので、赤ちゃんにカスタードクリームはNGになっているのです。
赤ちゃんが生卵や半熟卵を食べられるようになるには幼児の2歳を過ぎてからです。

シュークリームは2歳過ぎてから

シュークリームを食べさせるのは、幼児2歳を過ぎてからにすることをおすすめします。

もし、赤ちゃんが食べたそうにしていたら、クリームのついていない皮の部分だけあげるようにしてください。

カスタード自体はまだ少し早いのでもう少し大きくなってからあげるようにしてくださいね。

 

赤ちゃん用カスタード

赤ちゃんに赤ちゃん用カスタードを与える時期は、生後9ヶ月頃からが一般的です。

カスタードには、タンパク質、カルシウム、鉄分などの栄養素が豊富に含まれているため、離乳食の開始時期には最適な食材です。

カスタードを赤ちゃんに与える際は、以下の点に注意しましょう。

  • カスタードを煮沸して、細かく潰してから与えます。
  • 砂糖や塩などの調味料は入れないようにします。
  • 赤ちゃんが食べやすい大きさに切って与えます。
  • 赤ちゃんが食べ過ぎないように注意します。
  • カスタードを使った離乳食レシピ

カスタードは、離乳食の定番メニューです。

赤ちゃん用カスタードを使った離乳食レシピをいくつかご紹介します。

  • カスタードパンケーキ
  • カスタードプリン
  • カスタードケーキ
  • カスタードアイスクリーム

クリームパンはいつから?

市販のクリームパンが大好きな人は多いですよね。

市販のクリームパンは甘くてやわらかくておいしいのでこれなら赤ちゃんも食べられるのでは?そんな風に思ってしまうのではないでしょうか。

クリームパンのカロリー

クリームパンは1つのカロリーはおよそ300キロカロリーもあります。

そして、糖質がとても多く含まれているので赤ちゃんが食べてしまうと、どんどん太ってしまいます。

また、1歳ごろは味覚を形成している最中なので、そんな時期に甘いクリームパンを食べさせてしまったら、普通のご飯はおいしく感じなくなってしまうでしょう。

甘みへの感覚が鈍くなって、甘いものばかり食べるようになってしまう可能性があります。

 

2歳になるまで控えましょう

生活習慣病になってほしくはないと思うので、クリームパンも赤ちゃんのころから食べさせるのはやめましょう。また、クリームパンの中に入っているのはカスタードクリームなので2歳になるまでは食べるのは注意とされています。

甘いものが中毒にならないように、できるだけ甘いものを食べさせる習慣はさせないように気をつけることをおすすめします。

アレルギーなどにも注意して

では、クリームパンにはどのようなアレルギー成分が含まれているのかというと、小麦、卵、乳成分です。

商品によっては、これに加えて大豆アレルギー成分も含まれていることがあります。

ですので、食べさせるときにも慎重になる必要がありますね。

これらの食材でアレルギー症状を発祥してしまうおそれがある子供には絶対に食べさせないようにしましょう。

2才以降、いろいろなパンを食べさせるならどんなものから?

いつかは食べたいというときがくるかもしれませんよね。

食べたがっているのにまったく食べないというのも、かわいそうですよね。

そこで、もし食べさせるのにおすすめなのは?

アンパンマンシリーズのクリームパンは、ひとつひとつとても小さいサイズとなっています。

これならひとつ食べさせても与えすぎではないので、大丈夫です。

小さいサイズなので、カロリーの取りすぎではないので、一日に1つくらいなら問題ありません。

ただ、毎日食べるのは危険なので、たまにあげるくらいにしておくことをおすすめします。

もし、カスタードを食べさせたいと思ったらアンパンマンシリーズから食べてみることをおすすめします。

赤ちゃんのお腹を考えると

このように、赤ちゃんはカスタードを食べるならいつ頃が適切かということについて紹介しました。

やはり、半熟の卵は赤ちゃんのお腹には負担がかかるので、どれだけ早くても2歳以降ですね。

クリームパンなどは柔らかいので、食べやすく赤ちゃんにぴったりかと思いますが、胃に負担がかかるので、早く食べさせすぎない方が良いでしょう。

また、アレルギーの恐れがある成分もたくさん含まれているので食べさせる際は慎重に食べさせる必要があります。

さらに、子供にクリームパンをあげてしまうと甘くておいしいので「もっともっと」と請求されてしまう可能性があります。

小さい量だけちぎってあげることをおすすめします。

 

本日のポエム

ときどき、元気よく動く赤ちゃん。おなかをポコポコっと蹴る お腹をやさしく上からなでながら、新しい命の誕生を待ち望んでいた。 パパとなりママとなって赤ちゃんを初めて抱いた日。 すがすかしく喜ばしかった日の事が忘れられない。 窓の外を見ると雪が降っていた。 そう、娘は1月生まれ。白い雪が紙吹雪に見えて子供の誕生を喜んでいるようだった。

 

まとめ

カスタードは、赤ちゃんに必要な栄養素を豊富に含む離乳食に最適な食材です。
赤ちゃんにカスタードを与える際は、上記の点に注意して、安全に食べさせてあげましょう。

特に大きなクリームパンをひとつあげるのはカロリーの取りすぎですし、基本的にはクリームパンはおやつ感覚でたまにあげることをおすすめします。

赤ちゃんにはどんどんいろいろなものをたべさせなければいけませんが、具体的にどの時期に何をあげたら良いのか分からないですよね。

ひとつずつ調べながらゆっくり様子を見つつあげることをおすすめします。

次回の記事は 赤ちゃんに小豆を与えていいの?いつから?調理方法や注意点も解説! です!お楽しみに!