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赤ちゃんのおむつ、テープタイプからパンツタイプに切り替えるタイミングは?

赤ちゃんとオムツ

赤ちゃんのおむつは、テープタイプとパンツタイプの2種類があります。
テープタイプは、赤ちゃんの成長に合わせてサイズを調整することができますが、パンツタイプは、テープタイプよりも着脱が簡単です。
では、赤ちゃんにいつからパンツタイプのおむつを使い始めればよいのでしょうか?

赤ちゃん乳児のおむつにはテープタイプとパンツタイプの2種類の形状がありますが、どのタイミングで切り替えたら良いのか悩むかと思います。
それぞれの形状のメリットとデメリットと、どのタイミングで切り替えたら良いのかを紹介したいと思います。

 

前回の記事は 蜂蜜をいつ食べたら良い?効果的なタイミングと注意点のボツリヌス菌 でした。
こちらもぜひご覧ください。

テープタイプとパンツタイプの違い

テープタイプは、赤ちゃんのおしりにテープを使って固定するタイプのおむつです。
パンツタイプは、赤ちゃんのおしりに被せるタイプのおむつです。

テープタイプは、パンツタイプよりもサイズ調整が簡単です。
また、パンツタイプよりも安価です。しかし、パンツタイプよりも着脱が難しいです。

パンツタイプは、テープタイプよりも着脱が簡単です。
また、テープタイプよりも漏れにくいです。しかし、パンツタイプよりも高価です。

パンツタイプに切り替えるメリット

パンツタイプに切り替えるメリットは、次のとおりです。

  • 着脱が簡単なので、赤ちゃんを動かす必要がなく、おむつ替えが楽です。
  • 漏れにくいので、おむつ替えの回数を減らすことができます。
  • テープタイプよりもおしゃれなので、赤ちゃんをかわいく見せることができます。

 

パンツタイプに切り替えるタイミング

パンツタイプに切り替えるタイミングは、赤ちゃんの成長に合わせて判断します。

一般的には、生後6~7ヶ月頃からパンツタイプに切り替えることが多いようです。

パンツタイプに切り替える際には、赤ちゃんがパンツタイプのおむつを嫌がらないかを確認することが大切です。

もし、赤ちゃんがパンツタイプのおむつを嫌がるようなら、無理に切り替える必要はありません。

テープタイプのメリットとデメリット

 赤ちゃんが産まれてから使い始めるのは、テープタイプのおむつです。

テープタイプは背中側の腰の辺りにテープが付いているので、左右のテープをおへその辺りで留めて使います。

 テープタイプのメリットとして、産まれたばかりの赤ちゃんでも寝かせた状態で簡単におむつ交換ができる点があります。
また、テープの留める位置でウエストの調節ができるので、赤ちゃんのお腹周りのサイズに合わせることができます。

 デメリットとしては、赤ちゃんの動きが活発になってくると、おむつ交換が難しくなってきます。
寝返りをされてしまったりすると、テープで上手く留められず正しい位置でおむつを履けていないので背中漏れなどの原因にもなります。

 

赤ちゃんとオムツ

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パンツタイプのメリットとデメリット

 パンツタイプのメリットとして、テープタイプよりも簡単におむつ交換ができる点があります。

テープタイプの際には、腰の位置を確認したり、テープの留める位置が苦しすぎないかなど気を配る点が多くあります。
その点パンツタイプは履くだけなので、とても手軽におむつ交換ができます。

また、おしっこはおむつの色が変わるので簡単に確認できますが、便が出ているかは覗いてみないとわかりません。
テープタイプだと背中側に隙間がありませんが、パンツタイプはウエストがゴムのように伸びるので覗いて確認ができます。

 デメリットについてですが、テープタイプはウエストの調節をテープの留める位置でできますが、

パンツタイプはサイズが決まっているため調節ができません。
背中漏れなどがあった場合は、サイズやメーカーを変えなければいけない場合もあります。

また、おむつ交換の際には、ズボンのように脱がすこともできますが、ウエスト部分の両サイドを引き裂くので、最初は少し力が必要です。

赤ちゃんとオムツ

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切り替える時の注意点

 テープタイプからパンツタイプへ切り替えるタイミングですが、ハイハイができるようになってきたらパンツタイプを試してみましょう。

ハイハイができるようになるのは、生後8ヶ月頃とされていますが、早ければつかまり立ちが始まる赤ちゃんもいます。

パンツタイプに慣れるよう、赤ちゃんの様子を見て計画的に切り替えましょう。

 パンツタイプになり、赤ちゃんの動きが活発になるとおむつ交換が大変かと思いますが、必ずこまめに交換をしましょう。

メーカーによっては吸水性が優れており、最大で1kgまで膨れるものもあります。
まだ足腰の弱い赤ちゃんに
1kgの負荷がかかってしまう可能性もあるので注意しましょう。

 

おむつのサイズが合わない時は

 おむつのサイズアップや、テープタイプからパンツタイプへ切り替えた際に、同じメーカーであってもサイズ感が合わなくなることがあります。

同じサイズ表記であっても、メーカーによって小さめや大きめがあるので、合わない場合はメーカーを変える方法もあります。

重ねたオムツ

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まとめ

 おむつをテープタイプからパンツタイプへ切り替えるタイミングは、赤ちゃんがハイハイを始めてからつかまり立ちをするまでに行いましょう。

赤ちゃんにパンツタイプのおむつを使い始めるタイミングは、赤ちゃんの成長に合わせて判断します。
パンツタイプは、テープタイプよりも着脱が簡単で、漏れにくいなどのメリットがあります。
しかし、パンツタイプよりも高価です。

次回の記事は 赤ちゃんの飛行機デビューに必要な準備と注意点と用意しておきたいもの です!お楽しみに!