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赤ちゃんの目はいつから見える?人見知りや色や顔を認識するのはいつから?

可愛い赤ちゃん

赤ちゃんの目は、生後2~3ヶ月頃から見えるようになります。目の発達には個人差があり、早い子では生後1ヶ月頃から見えることもあります。

生後間もない赤ちゃんは寝ていることが多いのですが、たまに目を開けて愛らしくあくびしたりするシーンを見ることがあります。
しかし、生後間もない赤ちゃんは、まだぼんやりとしか目が見えていないので、ママやパパの顔を認識することはできません。

前回の赤ちゃんいつから?記事は 赤ちゃんの首すわりはいつから?時期や促す方法と笑顔を引き出すコツ紹介 でした。
こちらもぜひご覧ください。

赤ちゃんの目が見え始めるのはいつ?

赤ちゃんはお腹の仮名にいたときのママの鼓動や声を頼りに、お腹が空いたと泣いて知らせたり、腕の中でスヤスヤ寝てくれるのです。
「人見知りするのは顔が判ってるのかな?」「赤ちゃんの目っていつから見えてますか?」今回は赤ちゃんの目が見えるようになるのはいつからなのか、どのように発達していくのかについて紹介します。

赤ちゃんの目の発達

赤ちゃんの目は、生後2~3ヶ月頃から見えるようになります。
目の発達には個人差があり、早い子では生後1ヶ月頃から見えることもあります。

赤ちゃんの目は、生後2~3ヶ月頃から、色や形を認識し始めます。
また、生後6ヶ月頃から、両目で物を見ることができるようになります。

赤ちゃんの目の発達は、脳の発達と密接に関係しています。
脳の発達が進むにつれて、目の発達も進みます。

 

赤ちゃんの目の色

赤ちゃんの目の色は、生まれたときは青や灰色をしています。
これは、目の色を決めるメラニン色素がまだ十分に生成されていないためです。

赤ちゃんの目の色は、生後6~12ヶ月頃にかけて、徐々に決まってきます。
目の色は、遺伝の影響を受けるため、両親の目の色が違う場合でも、赤ちゃんの目の色は両親の目の色のどちらかになることがあります。

赤ちゃんの目の病気

赤ちゃんは、目の病気にかかりやすいです。目の病気には、以下のようなものがあります。

  • 斜視
  • 弱視
  • 白内障
  • 緑内障

目の病気は、早期発見・早期治療が大切です。
赤ちゃんに目の異常がないか、定期的に眼科検診を受けましょう。

 

 

赤ちゃんとママ

赤ちゃんとママ

生まれたばかりは

生まれたばかりの赤ちゃんの視力は、大体0.01~0.02程度しかないと言われていて、初めのうちはぼんやりと影が見えるくらいだと言われています。
カラーについても色の識別は黒や白、グレーなどでしか映っていないと言います。

1週間目

生まれてから1週間くらい経つと、少しずつ色を認識できるようになり、赤や黄色、緑などのカラーを認識し始めます。

3か月目

赤ちゃんが生まれて3ヶ月くらいになると、だんだん人を目で追うようになり、様々な色も認識できるようになって、視力は0.05程度になるそうです。

3歳

赤ちゃんの視力はこのように徐々に発達していき、1.0くらいの視力になるのは大体3歳頃だと考えられています。

赤ちゃんと遊ぶときはできるだけ顔を近づける

赤ちゃんの視力では、顔などがハッキリ見えていないことも考えられます。
そのため赤ちゃんと遊ぶときはできるだけ顔を近づけて、「いないいないばあ」などをしてあげるといいでしょう。

ママやパパの顔を覚えてもらいましょう

顔を近づけることによってママやパパの顔を覚えてもらうきっかけにもなりますし、赤ちゃんがママやパパに遊んでもらい楽しんでいるときは、脳の発達にも繋がります。

赤ちゃんが楽しいと感じられ、心や脳がうまく発達できるようにたくさん話しかけたり、赤ちゃんと触れ合って遊べる策を考えましょう。

人見知りが始まった

人見知りが始まった

視力が発達すると人見知りをすることもある

視力が低い赤ちゃんは心臓の鼓動や匂い、人間の感情にとても敏感で、ママやパパを見分けることができます。
他の人に抱っこされているときはギャン泣きしているのに、ママやパパが抱っこすると泣き止むのは鼓動や匂いなどで人を判別している、と考えられます。

ママの心音を感じている

特に赤ちゃんがママに抱っこされて落ち着くのは、お腹の中にいたときに聞いていたママの心音を感じるからです。
視力が発達してくると人間の顔を識別できるようになるため、他人と両親の判断がつき始め、人見知りをするようになります。

人見知りはいつから

人見知りをするのは大体生後8~11ヶ月くらいと言われ、この頃には0.1くらいの視力があります。

赤ちゃんが人見知りをして泣くようになったら、それも赤ちゃんが成長している証明だと受け取りましょう。
赤ちゃんが生まれた後は健康診査として、病院や保健所などで検診を行います。
検診では赤ちゃんが目で人やものを追う仕草があるか、目の動きに異常がないかをチェックしてもらえます。
普段の生活の中で、何かおかしいなと感じることがあるときは、眼科や検診などで相談してみるといいでしょう。

本日の一言

どこの教授だったか忘れてしまったが思い出したことがある。

赤ちゃんに目隠しをして乳首の模型を吸わせるそうだ。

そして吸っていた乳首の模型を赤ちゃんの口から話して乳首の模型を隠すそうだ。

隠すと言っても、赤ちゃんの、ほんの手が届く範囲の隣に他の形状のものに紛れ込ませてしまうとのこと。

赤ちゃんの目隠しを取ったら、赤ちゃんはさっきまで自分がくわえていた乳首模型を探し当てることができるという!

 

それは、赤ちゃんは口で感じた感触を記憶できていると話していた。

また、目や手でもその形を認知することができるとも言ってた。

だから自分が加えていた乳首の模型を探し当てるそうだ。
最初に刺激を受け取った器官とは別の器官でも認知できることを「共感覚」というそうだ。

共感覚は赤ちゃん特有の能力だと考えられているという。

 

すごいね!あかちゃん!

 

 

ポイント

生まれたばかりの赤ちゃんは、目を開いていても色や顔を認識することができません。
それは赤ちゃんの成長と共に発育していき、きちんと色や顔を認識できるようになるのは、大体生後8~11ヶ月頃になります。

色や顔を認識できないなら、それまでに頑張って一緒に遊んでも意味がないと感じることもありますが、赤ちゃんと触れ合って遊んだり、声掛けをすることで脳や心が発育していき、徐々にですが視力も上がっていきます。

赤ちゃんが人見知りをして泣くようになったら成長している証明と思えばいいんです。
赤ちゃんが楽しいと感じる遊びや手で持って楽しさを感じられるガラガラ、赤ちゃんが好きなぬいぐるみなどを使って一緒に楽しんで、赤ちゃんの成長を見届けましょう。

まとめ

赤ちゃんの目は、生後2~3ヶ月頃から見えるようになります。目の発達には個人差があり、早い子では生後1ヶ月頃から見えることもあります。赤ちゃんの目の発達は、脳の発達と密接に関係しています。赤ちゃんに目の異常がないか、定期的に眼科検診を受けましょう。

次回の記事は 学資保険の加入時期はいつから?子供の保険の種類や選び方・仕組みを紹介 です!お楽しみに!