赤ちゃんが歩き始める時期は、個人差が大きく、早い子で生後10ヶ月頃、遅い子で生後18ヶ月頃までかかります。赤ちゃんが歩き始める時期には、いくつかの兆候があります。
例えば、ハイハイやつかまり立ちができるようになったり、両足で立ってバランスをとれるようになったり、歩き出す準備が整ってきたことを示しています。
赤ちゃんが歩き始める時期は、親にとっても赤ちゃんにとっても嬉しい瞬間です。
前回の赤ちゃんいつから?記事は 赤ちゃんが歩き始める時期はいつ?歩き始める兆候とコツと角にはカバーを! でした。
こちらもぜひご覧ください。
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赤ちゃんが歩き始める時期はいつ?
赤ちゃんが伝い歩きができるようになると、親御さんは歩けるようになるのを心待ちにすると思います。
しかし赤ちゃんの成長には個人差があるので、周りの子が歩き始めているからと言って、必要以上に焦ることはありません。
それなりの時期が来たり、足に筋力が付いてくると自然と歩けるようになるんですが遅いとやっぱり心配ですね。
今回は赤ちゃんが歩き始めるのはいつからなのか、歩き始めが遅い原因や注意する点について紹介します
個人差が大きく、早い子で生後10ヶ月
赤ちゃんが歩き始める時期は、個人差が大きく、早い子で生後10ヶ月頃、遅い子で生後18ヶ月頃までかかります。
赤ちゃんが歩き始める時期には、いくつかの兆候があります。
例えば、ハイハイやつかまり立ちができるようになったり、両足で立ってバランスをとれるようになったり、歩き出す準備が整ってきたことを示しています。
赤ちゃんが歩き始める兆候
- ハイハイやつかまり立ちができる
- 両足で立ってバランスをとれる
- 歩き出す準備が整ってきた
赤ちゃんが歩き始めるコツ
- 赤ちゃんに歩く姿を見せる
- 赤ちゃんを歩かせてあげる
- 赤ちゃんを褒める
赤ちゃんが自分の力で歩けるようになるまでには、様々な過程をクリアしないといけません。
歩き始めるまでにハイハイや伝い歩きなどをクリアして、自分の体を支える筋力や体のバランスを取る練習が必要になります。
バランスを取っています
体のバランスを取るのが苦手なうちは、自分の力だけで立とうと思ってもすぐにお尻を付いてしまい、なかなか立つことができません。
しかし体のバランスが取れるようになると徐々に自分の力だけで立てるようになり、その場で立ち尽くす姿を見ることができます。
つかまり立ちは足の筋力をつけてるよ
立つことができるようになっても、なかなか足を動かすことができなかったり、歩くとすぐに倒れてしまうこともあります。
これは赤ちゃんの足の筋力が付いていなかったり、歩く動作を覚えている段階です。
赤ちゃんが歩き始めるのは大体1歳前後と言われていますので、焦らず温かい気持ちで見守ってあげましょう。
赤ちゃんが楽しく歩ける練習法
立つことができた頃はママやパパが笑っていたり、「凄いね」、「上手だね」と言ってもらえることが嬉しいと感じる時期でもあります。
赤ちゃんが自分の力で立ち、1歩足が前に進んだだけでもたくさん褒めてあげると赤ちゃんも楽しくなり、もっと歩こうという意欲も湧いてきます。
手押し車が有効
なかなか1歩が踏み出せないという赤ちゃんについては、手押し車で体を前に運ぶ動作を覚えさせるといいでしょう。
手押し車であれば自分の力だけで動かせても、なかなか歩いてくれないというときは、ママやパパが赤ちゃんの両手を持ち、後ろで支えながら一緒に歩いて「歩く」という動作を覚えさせましょう。
歩き始めたときの注意点
部屋の中は危険でいっぱいです。
赤ちゃんが頭や顔を打ち、ケガをする可能性もあるので、家具や置物など危険だと思われる物がある場所は特に注意をしましょう。
赤ちゃんは危険な物を見分けることができず、色々な場所で歩こうとするので、足で踏んだら痛い物、頭や顔を打ちケガをしそうな物については、リビングや赤ちゃんが遊ぶ場所に置かないようにしましょう。
角にカバーを
赤ちゃんが歩き始めたときは、テーブルやテレビ台の角にカバーを付けたり、浴室やベランダ、玄関などでケガをする恐れもあるので、扉を開けっぱなしにしないように注意しましょう。
散歩などでは赤ちゃんに靴を履かせて歩くことの楽しさを覚えさせたり、靴を履くという習慣をつけてあげると、自分から外に行きたい、外で歩きたいと行動で示すようになります。
靴を選ぶときは、赤ちゃんの足のサイズにフィットするものや、しっかりと足首が固定できるものを選びましょう。
歩き始めるのは1歳前後
赤ちゃんが歩き始めるのは大体1歳前後なのですが、ハイハイやつかまり立ち、伝い歩きが比較的遅かった子は、1歳を過ぎても歩けないことがあります。
歩き始めには個人差があるので、他の子は歩けるのに自分の子供は歩けないと落ち込んだり、心配したりすることはありません。
ポイント
赤ちゃんの体や筋力が成長していくにつれて自分の力で立ち、歩けるようになれるでしょう。
赤ちゃんの成長に関して不安な感じるときは、かかりつけ医や診断の時に伝えましょう。
1歳半になっても自分の力で歩くことができない場合は、1歳半検診で相談してみるといいでしょう。
まとめ
赤ちゃんが歩き始める時期は、個人差が大きく、早い子で生後10ヶ月頃、遅い子で生後18ヶ月頃までかかります。赤ちゃんが歩き始める時期には、いくつかの兆候があります。
例えば、ハイハイやつかまり立ちができるようになったり、両足で立ってバランスをとれるようになったり、歩き出す準備が整ってきたことを示しています。
赤ちゃんが歩き始める時期は、親にとっても赤ちゃんにとっても嬉しい瞬間です。
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