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赤ちゃんにうどんやそばをいつから食べさせられる?気になる注意点は

うどんを食べる子供

赤ちゃんにうどんやそばをいつから食べさせられるか、気になるママも多いのではないでしょうか。
実は、うどんやそばは、生後10ヶ月頃から食べさせることができます。
ただし、アレルギーの可能性もあるので、少量から食べさせて様子を見ましょう。

赤ちゃん乳児は最初はミルクや母乳を飲みますが、徐々に卒乳していかなければいけません。
いろいろな栄養をあげないといけませんよね。
そのため、離乳食を徐々にあげていかなければならないのですが、赤ちゃんがいたら離乳食をいつから与えるかで悩みますよね。

前回の記事は 赤ちゃんにチーズを与える時期や方法、アレルギーのリスク種類別に解説! でした。
こちらもぜひご覧ください。

赤ちゃんにうどんやそばをいつから食べさせられる?

うどんやそばは、赤ちゃんに必要な栄養素が豊富に含まれています。

うどんには、タンパク質、カルシウム、鉄分が豊富に含まれています。

そばには、タンパク質、食物繊維、ビタミンB1が豊富に含まれています。

これらの栄養素は、赤ちゃんの成長と発育に欠かせません。

うどんやそばのアレルギーについて

うどんやそばは、生後10ヶ月頃から食べさせることができます。
ただし、アレルギーの可能性もあるので、少量から食べさせて様子を見ましょう。

もし、アレルギー反応が起こった場合は、すぐに食べるのを中止してください。

うどんやそばを赤ちゃんに食べさせる時の注意点

うどんやそばを赤ちゃんに食べさせる時は、以下の点に注意してください。

  • うどんやそばは、よくゆでてから食べさせましょう。
  • うどんやそばは、細かく刻んでから食べさせましょう。
  • うどんやそばは、塩分控えめに調理しましょう。

うどんやそばは、赤ちゃんに必要な栄養素が豊富に含まれている、栄養価の高い食べ物です。

ただし、アレルギーの可能性もあるので、少量から食べさせて様子を見ましょう。

何歳からあげても良いという明確な基準はない

 

そばを慎重にあげなければいけないのは、アレルギーがある可能性があるからです。

そばはアレルギーがある人が多いので、与える時期は迷ってしまいますよね。

ですが、何歳からあげても良いという明確な基準はなく消化機能ができあがってくる2~3歳幼児になったら、少量から摂取してみることをおすすめします。

離乳食としては避けたが良いそば

他の離乳食に比べたらあげて良い時期が遅いので、注意が必要です。

そばは簡単に作れてしまうので、ついつい家族が食べるついでにあげてしまいたくなりますが、アレルギーが出ると重篤な症状になる可能性があるので、離乳食としてそばをあげるのは避けた方が良いですね。

きつねそば

きつねそば

そばをあげる注意点は?

 

まずは少量から。

そばはアレルギー症状が怖いので最初は少量だけあげることをおすすめします。

赤ちゃんにそばをあげたからといって必ずしもアレルギー症状があるかは分かりません。

あげてみないと分からないので初めて食べさせるときはごく少量からはじめることをおすすめします。
そばを食べたときに湿疹やかゆみ、咳、嘔吐などからだの異変が出たら、それ以上与えるのはやめてひどい症状ならすぐに医療機関にかかるようしましょう。

病院が開いている時間に

重篤な症状が発生した場合に備えて、初めてそばをあげるときはアレルギー反応が出たときにすぐに対応できるように平日の日中、特に午前中にしましょう。

休日や夕食のときにあげると、何かあったらすぐに診察してもらえない可能性があるので、避けるようにしましょう。

もし、あげる量を増やすときは慎重に

一口食べさせて何もなかったら、少しずつ量を増やした方がいいですが、一度に増やさないようにしましょう。

徐々に量を増やしていきながら様子を見てゆっくりと増やしていくことをおすすめします。

そばは年齢に関わらず、慎重に様子をみながらあげることでアレルギーが万が一出たときも、症状を出来るだけ少なくできるので、何歳から食べさせても少量から徐々に増やしていくのは忘れないでください。

また、そばをしっかりと茹でて、やわらかくしてくださいね。

ざるそば

ざるそば

そばのアレルギーはどんな症状?

そばアレルギーは、そば粉に含まれるたんぱく質である「そばアレルゲン」が原因で起こるアレルギーです。

そばアレルギーの場合、以下のような症状がでます。

・声がかれる
・激しい咳
・目のかゆみや充血
・肌のかゆみや湿疹、じんましん
・嘔吐や腹痛、下痢

症状が激しい場合は、呼吸困難やアナフィラキシーショックがあらわれます。

そばアレルギーは、たとえ少量のアレルゲンを摂取したとしても、アナフィラキシーショックのような重篤な症状を引き起こす可能性があるため、注意が必要です。

最初に一口目を食べさせてこれらの症状がないかを確認してからゆっくりと量を増やしていきましょう。

一口目たべさせても何の症状がなかったからといっても油断しないで、少しずつ増やしながら様子を見ることた大切です。

アレルギー7品目と赤ちゃんの口元

アレルギー7品目と赤ちゃんの口元

授乳中にそばを食べてもいいのか?

「母乳にはママが食べたものが出る」という声があり、授乳中にそばを食べてもいいのか迷うことがあるでしょう。

ですが、授乳中にママがアレルゲンの可能性がある食物を避けることで子供のアレルギー発症の予防につながったという報告はないので、大丈夫でしょう。

授乳中のアレルギーの心配は

母乳中はいろいろな栄養素を取り入れることが必要なのでアレルギーを過度にこだわり、栄養が偏るのは推奨されていません。

偏食をしないでバランスの良い食事を取ることが大切なので、授乳中でもアレルギーが多いと言われている食べ物を食べるのはOKです。

赤ちゃんがアレルギーになってしまうという可能性はほぼないので、心配する必要はありません。

本日のポエム

子は噛むを覚えて行く

赤ちゃんはかむ学習をしていく
食べ物を口に入れ、それを歯と歯の間において、あごを動かす。

すりつぶし、飲み込む。噛んで食べるという一連の動作を覚えていく。

食べ物を口に入れたとき、形が大きいとか固いとかわかるようになってくる。

そのまま飲み込んだら飲み込みにくいといった感覚も覚えて行く。

そこで、口を動かして、つぶしたら飲み込みやすい。

味わいがある、ということを覚えて行く。

新鮮な脳に動作を覚えて行く。

小さいながらも生きて行くために必要な知識を身に付けて行く赤ちゃん。

まとめ

このように、あかちゃん乳児がうどんそばをいつから食べても大丈夫なのか?について紹介しました。

離乳食を始めなければいけませんが、初めてあげるときは、慎重になりますよね。
最初から胃に負担がかかるものはあげられないので、ゆっくりとあげるようにしましょう。
また、アレルギーが出やすい食べ物は特に慎重に上げる必要があるので、最初はほんの少しから始めて症状が出なかったら少しずつ増やすようにはじめてみることをおすすめします。

うどんやそばは、赤ちゃんに必要な栄養素が豊富に含まれている、栄養価の高い食べ物です。
ただし、アレルギーの可能性もあるので、少量から食べさせて様子を見ましょう。

次回の記事は 赤ちゃんに離乳食を始める時期はいつ?初・中・後期離乳食の始め方や注意点 です!お楽しみに!